電子カタログでページ移動を明瞭にする方法
ほぼ全ての電子カタログで、ページを移動した際に、紙のページをめくったような動作が行われます。
そもそも、紙ではないのにも関わらず、こうした動作が組み込まれているのは、電子カタログならではの欠点があるためです。
立体感のある紙の書物を手にしているわけではないので、こうした仕組みが用いられていない場合、どちらの方向に向かってページを移動したのかが不明瞭なのです。
似ているレイアウトやデザインのページが連続した場合、より一層迷いは顕著になるでしょう。
そこで、電子カタログではページをめくるという一つの動作を加えるだけで、ページが進んだということが直感的にわかるようになるのです。
また、近年ではページ全体がスクロールされるというギミックも増えてきています。